インターネットエクスプローラーを開いてホームページが表示される。一体どんな仕組みでインターネットが出来るのでしょうか?
あまり難しいことは置いといて、簡単な触り程度でご紹介いたします。
ユーザーがホームページを見たいとブラウザにURLを打つと、そのアクションはプロバイダを通してインターネットのネットワークにつながり、ホームページを探しにいきます。
同じように、ホームページなどを公開しているサーバーPCもプロバイダを通じてネットワークにつながっているので、ホームページをネットワーク上で公開することで、ネットワーク上で、ユーザーPCと公開されているホームページが出会います。
このようにインターネットというネットワークに接続していると、そのネットワーク内で公開されている情報等はネットワーク内で共有することができます。
ホームページだけではなく、メールやファイルなども基本的にこのネットワークの中で行われています。
普段見ているホームページって何だろ?っと思ったことはありませんか?
ホームページというのは、html言語で書かれたデータファイルや画像ファイル、動画ファイルの集合体です。
そのデータファイルをブラウザがネットワークよりダウンロードして画面に表示しています。
最近では様々なホームページが存在し、様々な見せ方がありますが、大元のホームページは文字だけの情報でした。
それが、WEB2.0を経て、情報を得るインターネットから発信するインターネットに変わり、ネット上でのコミュニティが確立されました。
今では、コミュニティサイトや、ブログなど様々なインターネットツールがホームページとして公開されています。
たった一つのパソコンとたった一つの回線で、ネットワークを通じて様々な情報を得ることができる、それがホームページです。
上記で説明したネットワークには様々なユーザーが接続しています。それは巨大な企業から、まったくネットが分からないユーザーまで様々です。
パソコンの前でインターネットをすると、あたかも一人のように感じてしまうと思いますが、大人数で共有しているネットワークですから、現実の世界と同じようネットワークにも様々なマナーが存在します。
自分の姿が見えないからと何やってもいいというのは大間違いです。コミュニティサイト、掲示板、ネットオークションetc...、ネットワークで繋がっている1人間です。
ネット上で誹謗中傷や、人に迷惑がかかるようなことはなるべく避けましょう。
また匿名性の強いインターネットですが、実際はネットワークに繋がっている以上、自分を特定する情報を絶えず発信していますので、注意してください。
インターネットで比較的よく使う用語をまとめました。あまり難しい用語等は省きましたので、詳しい用語等をはwikipediaで調べることをお勧めします。
ブラウザ | インターネットエクスプローラーに代表されるホームページ等を表示するソフトの総称です。 |
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サーバー | ファイルサーバー、WEBサーバーなど様々ですが、ネットワークと繋がっていれば、ホームページ等をネットワークに公開するパソコンです。 |
ポータルサイト | ポータルは「入口」という意味で、ポータルサイトはインターネットの入口みたいな感じです。代表的なポータルサイトはYahoo!JapanやExiteなどがあります。 |